症例_ぎっくり腰_70代女性

新年早々、激しい痛みに襲われたと言って
腰を痛めた方が駆け込んできました。

 

70代女性のKさん。
年末に腰を痛めたそうです。

 

きっかけは自分の中ではおさえていませんでした。

 

ただ、年末の朝に、起きて動こうとした時に、一瞬「あれっ?」と
思うことがあったそうです。

 

その日の夜にかけて、徐々に腰が重たくなって、最後には
痛くて動けない状態までになってしまいました。

 

病院に行くと「多分、ぎっくり腰ですね」と言われ、注射を一本と
飲み薬をもらいました。

 

ところが日に日に状態が悪くなり、ほとんど動けない状態
までになってしまいました。

 

薬を飲むと痛みが強くなるような気がして病院に電話してみましたが、
そのまま飲み続けるように言われました。

 

4、5日ほどしても痛みが減ることは無く、年末に帰省していた息子さん
夫婦があまりにもひどい状態を心配して当院を紹介してくれたようです。

 

来院された時の状態は、来院する頃から少し痛みが引いた感じがする
との事です。

 

で、僕は聞きました。
「今朝は、薬飲みました?」と。

 

すると、飲んでいないとの返事が。

 

「だから今日は楽なんですよ」と僕は答えました。
それを聞いて、Kさんは「やっぱり」とうなずきます。

 

ちょっと詳しく説明しますね。

 

ぎっくり腰は今までも説明してきた通り、「弛緩性」の腰痛です。
当院では「ゆるみ腰」と言っています。

 

これは、インナーマッスルが緩みすぎて、腰・尻・股周辺の支える力が
落ちることによって発生します。

 

ですから、腰周辺には緊張を入れなければなりません。

 

精密には、表面上は緩ませておくようにして内面に緊張を入れていく
施術が必要です。

 

そうすることで腰周辺のサポート力が上がり回復していきます。

 

ここで薬の話に戻りますが、多分この薬は筋肉の緊張を緩める成分が
入っていると思われます。

 

痛みが強いと筋肉がこわばり、そのことにより痛みが増すからです。
緊張性の腰痛は黙っていても痛いので、こういった薬は有効と思われます。

 

ですが、ぎっくり腰には逆効果になる事のほうが多いと思います。

 

緩みすぎが原因で痛みが出るのに、もっと緩むようにする薬を飲むわけ
ですから、当然と言えば当然ですよね。

 

Kさんの場合、あと数回の施術は必要ですが問題なく回復するでしょう。

 

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