症例_ぎっくり腰_60代女性

2025-04-29

60代女性のTさん。
二日ほど前に掃除機をかけていてい腰に違和感が出ました。

「ギクッ」といった痛みは無く、なんとなく捻ったかな?程度の違和感でした。

それが午前中の事でしたが午後から少しずつ痛みが出始め、夜にはかなりの
痛みになってしまいました。

翌日の朝は激痛です。
そこで当院に連絡をくれましたが、翌日の予約となりその日は自宅で安静状態に。

とにかく動き出しの痛みが強く、コルセットをして生活していたそうです。
そして日が明けて当院へ。

いつもは自身で運転してこられるのですが、痛みが強いためタクシーで来院されました。

一通りお話を聞いたうえで施術開始。
みらくるではぎっくり腰は3~5回の施術で改善します。

初回施術後の反応は、「かなり普通に歩けるようになりました。痛みはかなり減って
楽です。(笑)」と言った状況です。

そうして2回目。
来院はご自身で運転してこられました。

初回施術前の痛みと比べたら雲泥の差だったそうです。
が、まだまだ油断はなりませんのでその旨を伝えて2回目。

施術後はさらな軽くなったようです。
帰る時にコルセットをして帰ろうとしたのでアドバイスを一つ。

「運転するときは構いませんが、自宅ではコルセットを外して生活してください。」
と僕が言うと「え?」とTさん不思議顔。

「なぜかというとぎっくり腰の場合は適度な負担をかけた方が早く良くなるからです。

ただし、重いものを持ったりとか長時間台所に立つなどの場合はコルセットをして
負担を下げてください。『限界点以下の法則』です。」

最初は納得いかなかったようですが、『限界点以下の法則』の説明をすると得心
いったようで「わかりました」と言って笑顔で帰って行きました。

『限界点以下の法則』はMST的な考え方で、文章ではお伝えしづらいので興味の
ある方はお問い合わせください。

さて、その後のTさん。
更に2回の施術で解放されメンテナンスで通われています。

「今までもぎっくり腰はしてきたけど、こんなに早く良くなることはなかったわ。
ほんと不思議ねぇ・・・。」といって帰られます。


ふふふ・・・。